大規模改修用 タイル施工

大規模マンションやビルなど幅広く対応

加納では長年タイル製造業務に従事させていただき、これまで多くの受注生産のタイルを製造してまいりました。
そして、新たに東京支店では、建設事業部にてタイル施工を行うことで、検査・製造から施工まで、タイルにおけるワンストップソリューションサービスを開始致しました。

検査・製造から施工までタイルの事ならぜひ当社にお任せください。

 
 

打診検査

平成20年4月1日から建築基準法第12条に基づく定期報告制度について見直しが実施され、公共施設や店舗ビル、マンションなど特殊建築物は竣工、外壁改修等から10年を経て調査が規定されています。 

接着貼り乾式工法を除くタイル、石貼り等、モルタルの劣化及び損傷状況を 調査する安全のために必要な処置としての規定です。

マンションやビルの外壁タイルに浮きやひび割れがないかをテストハンマーを使用し、実際にタイルを叩きながら、音で職人が調査します。

 

自治体により面積、戸数、高さで対象となるマンションは異なりますが、安全のために、見た目で気になる箇所は調べてみましょう。打診検査のご相談も承ります。

ブランコ外壁打診検査

 

高いところでもロープでぶら下がり行う、検査・工事

 

お問い合わせから出荷までのスケジュール

お問い合わせ・概算見積もり

制作するタイルの大きさ、面状、色、表情、数量、使用箇所、ご希望の納期などをお知らせください。
概算見積もりをFAXまたはメールにてお送りいたします。

 

見本焼き・本見積もり

タイルの破片が入手できましたら、お早めにご送付ください。
それを元に正式な見積もりをいたします。
※見本焼きは無料です。

 

本生産

見本焼きをご確認いただき、OKをいただき次第、本生産に入ります。本生産用釉薬テストの後、工場の生産工程を組みます。

 

加工・出荷

工程を終えたタイルは、30cm×30cmのシートとして、タイル表面に糊で紙を貼り付けます。接着曲やマグサなどは、協力加工工場にて加工いたします。完了しましたらカートンに梱包します。

 

施工の流れ

ハツリ 修繕したい箇所のタイルをきれいに剥がします。

ハツリを終えた、タイルの剥がし跡

釉薬の質感、色を合わせて生産したタイルを施工します。

一見して修繕箇所がわからない仕上がりです。