現場の声

CTタイルの現場

話題のエコ、「CO2削減」ですが、セラミックタイルの分野においても、「温暖化防止」や「省エネ・省資源」、セルフクリーニングや抗菌・防汚などの「メンテナンスフリー」などをテーマにした『高機能タイル』の開発が進んでいます。
進化する「やきもの」です。
このような高機能タイルのうち、『美濃焼CTタイル』を実際に使用されている施設をいくつか訪問する機会がありました。
浜松工業技術センター、理化学研究所などさまざまな実験機関において、汚れ落ちや周りの空気中の環境浄化においての効果は高い数値をあげています。
が、やはり、実際のところ利用されている皆さんの感想は一番気になるところです。
CTタイルは、汚れや有害物質のもつ(+)、(-)の電子レベルでの化学反応を促進させる「電荷触媒」を、釉薬の中に混入したタイルです。
笠原町の1自治体(現在は多治見市に合併)と触媒研究の第一人者・市村昭二博士、美濃焼タイル業界の官民一丸となって開発し、2004年に特許登録。
地場産業推奨品として、公共施設で多く使われ、大都市ではマンションなどで施工されています。
今回訪問したのも施工経年数6~7年の学校などの公共施設でした。
実感として、一番わかりやすいのは目に見える汚れがどうなっているか?です。
率直に言って、どの建物でも思ってた以上に、施工当時のままに美しいタイルでした。
掃除は全くしていないが綺麗なままという感想をあちこちで聞きました。
経年でマット調の表面のタイルの四方にはモヤモヤと薄汚れた水アカが見られることがありますが、それもありません。
中でも、多治見市の三の倉リサイクルプラザは汚れの目立ちやすい真っ白なタイルを使っているにもかかわらず、実に綺麗な外壁でした。
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綺麗な白い外壁の多治見市三の倉リサイクルプラザ
「野鳥の糞による汚れが、何も掃除しなくてもなくなったんですよ」とのこと。
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45角特殊面状のCTタイルを使った岐阜盲学校
岐阜盲学校は岐阜市の中心市街地の16,674㎡に建つ、地上4階建ての大きな学校です。
これだけ、大きいとメンテナンスは大変ですが、校舎は綺麗でした。
CTタイルは建っている建物の周りの空気中の有害物質を浄化する働きもあるので、交通量の多い市街地にはピッタリかもしれません。(Muto)

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