2010年10月19日付け中部経済新聞にて、弊社の香港現地法人設置と事業展開のニュースが掲載されました。

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弊社は今年9月、香港の中心街に現地法人「加納有限公司」を設立しました。
香港は高層住宅が多く、外壁タイルを中心にした需要を見込んで、事業展開しています。
現地では、弊社のタイルだけでなく、他タイルメーカー製品もショールームに並べ、バリエーションを増やして、タイル業界の相乗効果を図りたいと考えています。
弊社のこのような事業展開が、注目を集めたようです。
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オールドタイプタイルはクラッシックレンガの風合いのタイルです。
アウトレットタイルとして、個人のお客様向けに楽天市場「プロシューマ」でネット販売もしています。
アウトレットといっても、B級品ではありません。正規品で在庫になっているものです。
秋口になって涼しくなるとともに、DIYを趣味にされているお客様からのご注文で、一番人気のタイルは、このオールドタイプタイルです。
そこで、お客様の施工例をご紹介します。
玄関を中心に、オールドタイプを貼られました。
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まるで、レンガを積んだような外観です。
どうしてこんなに
暑いんでしょう?
多治見はとにかく暑いです!
2007年8月16日、埼玉県熊谷市とともに、
40.9℃を記録して以来、日本一暑い街として、すっかり有名になりました。
今年は、22日にこの夏の最高気温39.4℃を記録してから、6日間連続で38℃を越えるような猛暑続きでした。
38℃を越えると、光線が肌を刺す感じで、やや痛いです。
市内の防災・広報無線からは、「外での作業を中止して下さい」などと呼びかけの始まる、ちょっと異様な雰囲気かもしれません。
熱中症は怖いですからね。
日本の真ん中、山の県でなぜ暑いの?とよく尋ねられます。
どうやら、名古屋市など都会のヒートアイランド現象の熱い風が、多治見に流れ込み、盆地だから溜まりこんでしまうらしいです。
ヒートアイランド現象には、「ヒートアイランド循環」と呼ばれる風の流れがあります。
都市部では、太陽光による建物や道路の蓄熱、クーラーなどの人工排熱などによって郊外よりも温度が高くなり、上昇気流が生じます。
地上では郊外から都心へ、上空では逆の循環流が発生します。
このように、都会の熱波が南からの風に乗って近隣の街へ流れ込むのではと分析されています。
熊谷市の場合は東京のヒートアイランド現象と、秩父山脈を越える風でのフェーン現象もあるみたいです。
最近は竜巻や雹など、度々異常気象のニュースを見ます。
これも、都会のヒートアイランド現象が原因のひとつだそうです。川上と川下の水質話ではないですが、環境はつながっているんですね。
日本一暑い街からの提案です。
クールアイランドタイルを壁面に使ってみてください。
クールアイランドタイルは、
波形特殊面状で太陽光線を宇宙の遙か彼方へ反射する効果で、ヒートアイランド現象を緩和。
さらに、
建物内部の冷房電力削減にも繋がります。
多治見市と市内タイルメーカー、名古屋工業大学が産学官で開発した、暑い街からのメッセージです。