FAQ よくある質問

よくある質問

いずれもタイルを貼ったあとは、簡単に取れなくなります。
無理に取り外すと下の部材も一緒に剥がれる事がありますから、十分ご注意下さい。
また、弾力のある物や曲面、動く物へは基本的に貼れません。

Q1.こんなところに貼れるの?

Q2.タイル以外にそれぞれどんな材料が必要なの?
(ホームセンターで購入可能な物です)

Q3.タイルの良い点は何ですか?

Q4.タイルの悪い点はありますか?

Q5.費用はどれくらいかかりますか?

Q6. どうやってお手入れすればいいですか?

Q1.こんなところに貼れるの?

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木製品 貼れます。 
紙系クロス 不向きです。
布系クロス 貼れますが、目の粗いクロスは避けた方が無難でしょう。
ビニール系クロス 貼れます。
ただしビニールに見えても、セロテープを貼って剥がしただけで壁材が剥がれる物があります。事前に目立たない場所でお試し下さい。
タイル 貼れます。
コンクリート 貼れます。

Q2.タイル以外にそれぞれどんな材料が必要なの?(ホームセンターで購入可能な物です)

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※ここでは、主に雨がかからないところと言う前提でお話しします。

Q2-1:接着剤(ほとんど接着剤で貼れます。)

木製品

『セメダイン コンクリメント』または、『練り状 ポキシ系 2液混合タイプ』その他、趣味の範囲の小さなものに貼る場合は木工用ボンドでも可能です。
紙系クロス 木工用接着剤でも貼れます。ただし広範囲には向きません。
布系クロス 『セメダインスーパーX(超多用途)』他
ビニール系クロス 『セメダインスーパーX(超多用途)』または『セメダイン コンクリメント』等
タイル 『練り状 ポキシ系 2液混合タイプ』
コンクリート 『練り状 ポキシ系 2液混合タイプ』 『セメダイン コンクリメント』または『タイル接着(圧着)用セメント』

※接着剤の会社のページで、素材別の接着剤の紹介があります。
ボンドのコニシ株式会社http://www.bond.co.jp/bond/index.php
セメダイン株式会社http://www.cemedine.co.jp/

Q2-2:目地材(タイルを生かすも殺すも目地次第です!)

動かない物 タイル目地セメント(少ない面積なら300円程度から売っています)
動く物 各種コーキング材 (シーリング材)少しでも"しなる"ものは、セメント系の目地にすると目地が割れてしまいます。

Q3.タイルの良い点は何ですか?

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経年変化が起こりにくい。(ペンキのように塗り替えなくても良い)
匠性が向上する。(カッコいい)
種類が豊富。色や面状が選べる。

Q4.タイルの悪い点はありますか?

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重くなる
簡単に貼り替えれない。(ペンキのように塗り替えれない)

Q5.費用はどれくらいかかりますか?

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タイル 自分で貼ってみるなら、タイルはお安く提供します。
普通施工代が高いんです。0.5m2程度(50cm×1m)の面積分なら、数百円でお分け出来る物もあります。
接着剤 趣味の範囲で使用するなら、接着剤は400円~500円からでも入手できます。

Q6. どうやってお手入れすればいいですか?

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いつまでも美しいタイルとお付き合いいただくために、日常の簡単なお手入れを心掛けましょう。

キッチンの油汚れ編

キッチンのレンジ回りの汚れは、料理の際に飛び跳ねた油や醤油などの調味料がほとんどです。
日々のお掃除なら、水拭きでも充分落とすことができます。
粘り気のある油汚れは、住まいの洗剤や食器用洗剤を薄めて、スポンジやふきんに含ませて拭き取ってください。ステンレスなどを磨くために使われる研磨剤入りの粉末洗剤は、内装タイルの表面を傷つけることがありますので、使わないほうが良いでしょう。

バスルームのカビ編

湿気の避けられないバスルームなどでは、使用後の換気ガ大切です。換気扇の使用や窓の開放は、目地のカビ発生防止にとても効果的です。石鹸やシャンプーの泡も目地の汚れやカビのもと。入浴後にシャワーで壁の泡や汚れを流しておくことも、家族で習慣づけてください。また、最近ではカビの発生を防止する防カビ剤入りの目地材が発売されています。タイルを貼る前に相談されると良いでしょう。 目地に発生してしまった気になるカビも、市販のカビ取り剤(カビキラーなど)で比較的簡単にきれいになります。ワイヤブラシや硬いブラシで目地を強くこする方法は、かえってタイル表面を傷つけることがあるので、おすすめできません。市販の洗剤を使用されるときは、その使い方、注意点を必ず確認して下さい。他の洗剤との混ぜ合わせによる使用は危険ですから絶対に避けて下さい。

玄関の泥汚れ編

玄関のタイルの汚れは、いわゆる泥汚れの他に、靴底についた路上の油やガムなどの場合が考えられます。床タイルは硬度も充分で傷つく心配もないので、硬いデッキブラシと床用洗剤で洗い落としてください。表面の細かい凹凸に入れこんでしまった頑固な汚れは市販のクリーナーや研磨剤入りの粉末洗剤が有効なこともあります。

自分で補修するときは

バスタブと壁の境目にひび割れを発見したら、シリコン系の弾性目地剤で補修しましょう。この時の注意点は補修個所を十分に乾燥させることです。何かをぶつけるなどして目地が欠け落ちた時は、タイル用の目地セメントで補修します。その際、欠落部分の周辺を少し削って、補修する部分を広くした方がセメントのなじみもよく、良い結果が得られます。 新築・増改築で新しく貼ったタイルの残りを数枚保管しておくと、部分的な貼替補修の時にとても便利です。 タイルに適した洗剤、ワックス、目地剤、接着剤などは沢山の種類がDIYショップなどで市販されています。住まいを快適に保つあなただけのノウハウを発見して下さい。