エコロジーでクリーンな環境をお届けする美濃焼CTタイル

温度変化をエネルギーにするCT触媒を釉薬に混ぜることで、表面の汚れをつきにくくし、有害物質の分解や抗菌消臭作用を実現したタイルです。

オプションとしてお好みのタイルにＣＴ加工を施すことができます。

CTタイルの特徴
タイルの美しさ長持ち

CTタイルは釉薬にCT触媒を混ぜ、1250℃で高温焼成しています。それにより表面がガラス質となり表面硬度は磁器質タイルと同様に高くなります。(触媒耐熱温度1350℃)
またCT触媒は釉薬層の中で嵩比重が軽く、上層に集まり防汚層を形成します。

お手入れがラク、メンテナンス費用の削減

CT触媒の持つ電荷移動酸化還元作用※や高撥水性により汚れが表面に付着しにくく、雨風で洗い流されます。また、洗浄も必要に応じて水洗いするだけ。洗浄回数も従来タイルの1／4程度。メンテナンスコストに差が出ます。

※電荷移動酸化還元作用
酸化作用＝電子を引き抜き物質を変化させる
還元作用＝電子を与え物質を変化させる

有害物質を分解し無害にする

CTタイルに使用されるCT触媒はホルムアルデヒドや窒素酸化物(NOｘ)や硫黄酸化物(SOｘ)などの環境汚染物質や大腸菌、黄色ブドウ球菌などの有害物質を無害なものに変える性質を持っています。

過去ブログ

「CTタイルって何？」

「CTタイルの現場」